廿日市市介護予防・生活支援員養成研修
2016年度~2023年度修了者134名!!
廿日市市介護予防・生活支援員養成研修とは?
廿日市市は、2016年4月から、「介護予防・日常生活支援総合事業」を始めています。この事業において、訪問型サービスとして、従来相当の「訪問介護」に加えて、『生活援助型訪問サービス』(訪問型サービスA)が新たに始まっています。


「廿日市市介護予防・生活支援員養成研修」は、『生活援助型訪問サービス』に従事する雇用労働者になる方を養成する研修です。
『生活援助型訪問サービス』とは、要支援1.2及び事業対象者(※生活機能低下が認められた方)を対象に、生活援助(掃除、洗濯、衣類の整理、薬の受取等の自立支援のための見守り的援助 ※身体介護を除く)を行うサービスで、介護福祉士等の有資格者だけでなく、廿日市市の認定する一定研修修了者も従事することができます。
本研修は、その一定研修です。
開催日程は下記をご参照ください。
第2回 廿日市市介護予防・生活支援員養成研修 募集要項 ( 521 KB / 2023/07/21 11:42 )
廿日市市 介護のお仕事『きっかけ講座』
2017~2023年度修了生34名!!
以前、介護の仕事をしていたけど、復帰するには不安がある…
ヘルパーの勉強をしたことがあるけど、ヘルパーの仕事をするには自信がない…
そんな市民の皆様を対象に!!
無料
「最近の介護事情(講義)」が学べ、
「仕事体験(実習)」の機会が受けられる、
【講義型】介護のお仕事『きっかけ講座』を開催します!!
〇 事業主体:廿日市市
〇 実施機関:廿日市高齢者ケアセンター(阿品清鈴・第2清鈴園)
〇 受講対象者:以下の有資格者で、廿日市市内での介護のお仕事に関心がある方
介護福祉士、介護職員基礎研修課程修了者,訪問介護員養成研修1~2級課程修了者(ヘルパー1~2級免許保有者),介護職員初任者研修課程修了者,実務者研修修了者,看護師,准看護師の何れかの資格をお持ちの方,または廿日市市介護予防・生活支援員養成研修修了者
〇 受講料:無料
お申込みは下記の募集要項をご利用ください


【体験型】『きっかけ講座』も随時お受けしています!
出来るだけ早期の復職を目指す方を対象とした
オリエンテーション+仕事体験(最大3か所迄)をはじめました。
詳しくは下記の募集要項をご確認ください。


【体験型】介護のお仕事『きっかけ講座』募集要項 ( 319 KB / 2022/07/29 10:34 )
【講座型】第2回介護のお仕事『きっかけ講座』募集要項 ( 406 KB / 2023/07/21 11:44 )
廿日市市介護人材セミナー
廿日市市介護人材セミナー(事業者対象)を開催します。
このセミナーは、廿日市市の介護人材確保の取り組みの現状を報告するとともに、現状の課題について事業者と関係者で確認するとともに、廿日市市介護人材確保研修修了者の実習協力施設及び雇用の拡大を目指すものです。詳細は「開催案内」(PDF)をご確認ください。
「開催案内」(廿日市市介護人材セミナー) ( 140 KB / 2023/01/12 9:30 )
第12回介護応援川柳 応募作品公開!
第12回 介護応援川柳 たくさんのご応募に感謝!

介護を続けるご家族、介護従事者、介護にかかわるすべての方々を応援する川柳の投句を募集し、500句を超えるご応募をいただきました。
11/2~11/7は廿日市市阿品のフジグランナタリー店特設会場に展示しました。
11/3~11/30は廿日市高齢者ケアセンター(当施設)内に展示しました。
受賞作品及びご応募いただいた全作品を以下のファイルで公開いたします。
受賞者の皆様には年内に賞状及び副賞をお送りいたします。

第12回介護応援川柳 受賞作品 ( 73 KB / 2022/12/27 9:58 )
第12回介護応援川柳 全作品 ( 694 KB / 2022/12/27 9:40 )
『介護の日』啓発イベントを開催しました(11/3~11/7)
11月11日は『介護の日』です。
介護の日にちなみ、廿日市市阿品のフジグランナタリー店の一角をお借りして、介護の日啓発イベントを関係機関と共催しました。
(内容)
・介護者や介護従事者を応援する川柳
・廿日市市内の介護施設・事業所の紹介
・廿日市市内の介護予防や介護相談などの取り組みや機関の紹介
・認知症啓発 など

広島県オレンジアドバイザーや認知症キャラバン・メイトによる認知症啓発や認知症介護相談。地域包括支援センターはつかいち西部による介護相談も実施しました。買い物途中にお立ち寄りいただいた方も多くおられ、介護事業所パンフレットや認知症啓発のチラシなども期間終盤にはすべてお持ち帰りいただいたようです。

廿日市市福祉避難所開設訓練
避難所(阿品台市民センター)から移送
2021/11/03
 廿日市市で警戒レベル3「高齢者等避難」が発令され、土砂災害の危険があり、危険区域の高齢ご夫婦が避難所(阿品台市民センター)へ避難されたことを想定してはじめました。避難されたご夫婦のお一人が認知症による不安感、混乱があり、避難所での生活が困難になり、福祉避難所開設要請が当センターにあったこととして、当センターの車両で避難所までお迎えに上がり、その車が当センターへ到着した場面です。

要援護者が福祉避難所へ到着
2021/11/03
 高齢者ご夫婦で、お一人が認知症の方を想定した避難者二人が、福祉避難所のスタッフによる送迎で到着されました。

福祉避難所生活空間の設営
2021/11/03
 施設内のベッドや生活用品、避難所から提供を受けた段ボールベッドや間仕切りなどを福祉避難所スタッフで設営しました。

避難生活に関する聞き取り
2021/11/03
 避難者役の方へ、福祉避難所スタッフが、生活の不自由さや足りないもの、困りごとなどをお聞きしています。福祉避難所で解決できないことは廿日市市と調整し解決にあたります

廿日市市と調整
2021/11/03
 不足する物品の要請、不安感が強く気持ちが落ち着かない避難者の対応についての相談などを、随時、廿日市市担当者と連絡を取り合い調整します

要援護者の状況に応じた対応
2021/11/03
 福祉避難所からの相談・要請に基づき、廿日市市保健師が福祉避難所を訪れ、避難者に現状の聞き取りを行います。避難所での継続した生活が困難であると判断し、緊急で受入れのできる短期入所施設の調整にあたります。介護者は一般避難所に戻り、要介護者は緊急ショートステイの利用に繋がったとして、福祉避難所を閉鎖しました

Web会議システムを活用
2021/11/03
コロナ禍の開催でもあり、複数の会場での動きも伴う訓練のため、Web会議システムを活用して訓練を行いました。場面によっては、スマホやタブレットを活用しながら、訓練の状況を共有できるように進めていきました
要援護者の福祉避難所への事前登録など、機能する福祉避難所を開設していくためにはまだまだ課題山積ですが、その第一歩の機会としてはとても学ぶことのある訓練でした

重要なお知らせ
運営推進会議(サービス向上・検討委員会)開催
廿日市高齢者ケアセンターでは、2015年度より、運営推進会議(サービス向上・検討委員会)を始動しました。
この会議は、当センターのサービスを地域住民や関係機関に報告し、第三者の視点で定期的に評価・検討していくことを目的に設置したものです。また、2016年度からは、介護保険制度において地域密着型サービスに運営推進会議の設置が義務付けられたことも踏まえ、当センターの地域密着型サービス「認知症専用デイサービスセンター第2清鈴園(愛称:ここの音)」の運営推進会議にも位置付け、年2回(9月,3月)の開催を計画しています。
運営推進会議の議事録は、このホームページで随時公表させていただきます。
運営推進会議議事録(2021年9月) ( 183 KB / 2022/03/10 13:19 )
2021年度会議資料(別紙1) ( 239 KB / 2022/03/10 13:21 )
2021年度会議資料(別紙2) ( 272 KB / 2022/03/10 13:22 )