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ケアセンターとは

ケアセンターとは

施設長ご挨拶

総合福祉施設(総称)「廿日市高齢者ケアセンター」は、1995年(平成7年)2月に廿日市市の所有地の無償貸与等地域関係機関のご協力により開設いたしました。
広島県の西部に位置し、対岸には世界遺産にも登録され、また、日本三景の1つにも数えられる「安芸の宮島」と、日々色を変える「瀬戸内海」が眺められる温暖な高台にあります。

「廿日市高齢者ケアセンター」は、同じ廿日市市にある特別養護老人ホーム「清鈴園」(1971年(昭和46年)に広島県内4番目の特別養護老人ホームとして廿日市市原に開設)を母体とし、その「理念」・「運営方針」・「処遇方針」を共有する施設です。

「廿日市高齢者ケアセンター」は、ご利用者に過不足のないサービス提供を目指します。ご家族、関係者の皆様、施設が協力し合いバランスの取れた援助、施設運営を行っていきたいと考えています。私どもの施設は、ご利用者の生活を支える仕事です。生活していくということは、地域社会を抜きには成り立ちません。地域は私どものよきパートナーと考えております。それゆえ、地域との関係は大切で、私どもとしても色々と学ばせていただき、「公」だけではできない、新たなニーズを発掘し、それを新たな介護サービスを生み出す取り組みに繋げていくことができればと考えます。それが強いては、地域福祉の向上に貢献できることでもあり、また、ご利用者に喜んでいただけることだとも考えます。

以下に、私ども「廿日市高齢者ケアセンター」・「清鈴園」両施設が大切に思っている、考えていることを記して、ご挨拶とさせていただきます。

運営基本方針

―― 運営基本方針
1 社会福祉の方法及び技術に則った専門的サービスを推進する。
2 地域の関係機関、団体との連携を図りつつ、在宅福祉・地域福祉を推進する。
3 職員の資質の向上に努めると共に、働きやすい職場づくりに努める。
4 建設の趣旨に則り、被爆体験の継承に努める。
―― サービス基本方針
特養サービス基本方針
  1. 不自由なりにも出来る限り体を動かし、ねたきりにならないようにお手伝いをする。
  2. 共同生活のよさを生かし、みんなで励まし合って生き生きと生き合えるように努める。
  3. 家族や関係者の人たちと連携を密にし、相談しながら協力し合ってお世話にあたる。
  4. その人らしさと潤いを大切にしつつ、自己実現と安らぎのある生活をつくりだしていく。(92年度追加)
ケアハウスサービス基本方針
  1. 「安全で快適な生活」を支援する。
  2. 「自由で自立した生活」を支援する。
  3. 「安心で安らぎのある生活」を支援する。

在宅サービス基本方針
  1. 利用者の意向を尊重しつつ、在宅生活の維持継続と安全の確保に努める。
  2. 真のニーズを掘り起こしつつ、「生活の質」を高める援助に努める。
  3. 地域の社会資源を利用し、育成し、ネットワークづくりを推進する。
  4. 住民の福祉意識を高揚し、「福祉のまち」づくりに貢献する。

ケアセンターに来られたら

ケアセンターに来られたら
ケアセンターにご用の方は、まず、正面玄関を入られて左手にあります事務室までお尋ねください。
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