認知症高齢者家族やすらぎ支援事業の目的
やすらぎ支援事業は、原則、ご家族と同居されている65歳以上の認知症高齢者の方のお宅に、認知症に関する研修を修了したやすらぎ支援員(ボランティア)が訪問し、話し相手や見守りをしながら利用者の方に安心してやすらぎのある一時を過ごしていただくとともに、介護をされている方の介護負担の軽減を目的としたサービスです。廿日市市の委託により実施しています。
サービス概要
話し相手、見守り
*ご自宅に訪問し、ゆっくりと話し相手をし、見守りを行います。
創作活動・趣味活動
*趣味の活動や得意なこと、お好きなことなどを一緒に行います。
外出支援(社会参加支援)
*ご自宅の近くに散歩にでかけます。
*今まで参加されていた公民館活動や地域の集まりなどに一緒に参加をし、活動の支援を行います。
利用時間
*原則として月曜日から土曜日の概ね9:00~17:00の間の2時間以内。※祝祭日・お盆(8/13~8/15)・年末年始(12/29~1/3を除く)
訪問回数
月1回から週1回程度の訪問をします。(利用開始時に決定します)
支援員の訪問
原則として支援員2人で訪問します。
利用料
30分間100円(活動にかかる諸経費は、利用者の実費負担になります)
サービスのお休み・中止について
①やすらぎ支援員の訪問のお休みを希望される場合は訪問日当日までに、事務局までご連絡ください。
②心身機能の低下等に伴い、やすらぎ支援員での対応が困難になった場合には、ケアマネジャーなどと話し合い、利用を中止させていただくこともあります。
やすらぎ支援員養成基礎研修
毎年2回、やすらぎ支援員を養成するための研修を実施しています。
やすらぎ支援員養成基礎研修 募集要項 ( 342KB) |